神奈川からの来訪でした
子供さんは小学校6年生でドッチボールをしていた時に、左手の肩関節のところにボールが当たりあまりに痛いので病院に行ったら「骨折しているから、首から下げる補助具をして、動かさないようにしてください」といわれたようです。
それでは勉強するときも痛いし、何とかしなければということで、飛行機で母親と男兄弟が飛行機で福岡空港にきてそのままの祖母の車で田久に来られました。予約で入るところはありませんでしたが、何とか手の状態を見て<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと腫れが減りだして、本人が手を動かして「痛みが取れました」と母親に報告していました。
本格的な施術は翌日に持ち越しになりましたが、帰るときは首からの下げ物は除けて帰られるほどになっていました。翌日来られた時はそれはしてないで、身内だけの貸し切り状態の施術になりました。
気になる手もそれほど痛がらず<解しのアイテム>にもおとなしく入られ、置鍼もすることができましたが「気持ちいい」という言葉を、親に聞かしながらの施術になりました。
施術も本格的にすることができましたし、終わったとき「痛みが全然ありません」といわれて帰られました。母親から「帰る前に最後の仕上げをお願いします」といわれたので、予約時間を取ってすることにしました。
お彼岸の仏壇参りの頭を下げるときも、違和感なしでしていました。あの痛みは何だったのだろうという感じで、神奈川に帰る前の仕上げをしていきました。
事前に<解しのアイテム>を確り押し入れ、通常の施術をしてから、本人に「鍼は何本しますか」と聞くとはっきりと上が3本づつの4カ所で左手は二倍で、下の足は左右6本づつお願いします」といわれました。それをして<遠赤の温めセット>でしばらく休んでいただきました。
鍼をのけたとき本人が「先生左手の一カ所から<瀉血>していただけませんか」といわれたので、そのご希望を聞いてしてあげました。それが終わって手を挙げていましたが「手が楽に上がります、お母さんがとにかく福岡の婆ちゃんのところから田久に行って何とかしてもらおうといわれてきましたが、来て良かったです」といわれて笑顔で帰られました。
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