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定期的なお手入れ

           定期的なお手入れを

 中学校の教諭を定年退職されて、延長してもうすぐ1年を迎える方がこられました。現職でもないので、それなりの時間も工面すれば何とかなるという状態のようです。

 月一回の手入をすることが自分のためでもありますし、田久に来たら「ここが゛・・といわないでも気になるとこに手がいき、事前の手当てでそれなりに解れているのが、何とも不思議なのですがそうしたことを10数年続けさせてもらっているので、無事に勤め終えたことが何よりも嬉しいです」と。

 定年一年延長したことで生活のリズムは変わったでしょうが、音楽担当されていたので、吹奏楽のコンクール等の行事、日頃からの練習とかなり厳しい仕事だったと思います。現職のときは、予約を入れて今度は行けるぞと思っていたら、行けない事態が起きてキャンセルしたこともありました。

 そうしたら次の予定がなかなか立たず、いよいよ疲労困ぱいになられて「時間休を取ってきました。ここが済んだら帰って部活の仕事が待っています」と聞いたこともありました。

 今回は<波動診断>で診たら、背面の肩甲骨周辺に疲れがたまっていました。本人は「そういわれたら何となくその辺の疲れを感じていました、自覚するようなことはないが、そういわれたらそこですねというところの施術をしていただけるので助かります」といわれました。

 背面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと「そういったら肩も凝っています、ふくらはぎにそれを押し込んでもらったらそれが楽になるのも、いつものことながらわかりません」とこういう会話をしながら、今回は背面の置鍼をしていきました。

 肩甲骨の気になるところから<瀉血>をしていくと、お疲れ様の色のものが出ていました。最終仕上げは顔の<整顔>と頭部の気になるところからも同様の処置をしたら「頭がすっきりし、目が良く見えます」といわれました。

 間もなく年度末ですし、延長2年目の仕事になるようですが「定期的に来たら、自分自身が安心しますし、これからもよろしくお願いしますね」といわれて帰られました。

 

 

 

 

 

 

 

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