寝違えたのか首が痛いです

　　　　　　　　　寝違えたのか首が痛いです　何とか

　日曜日は休診になっていますが、この日しか来れないので何とかといわれる方、今回の方は昨夜寝違えしたのか首が回りませんが何とか診てもらえませんかという問い合わせがありました。

　午前と午後に一人づつ入っていましたので、空いた時間を伝えたら「その時間は少し厳しいので少し遅くでお願いできませんか」と、すると午後からの４時の人と時間がかぶるので、少しでも前の３時半くらいにきていただければ何とか工夫してみます」と伝えました。

　４時の方に急患の方を入れましたので、少し遅くになっても結構ですからと伝えました。すると娘さんのバレーボールの試合が少し延びていますので、こちらも嬉しいですと返信が届きました。
　決心して行動すれば何とかなるということを体験できました。

　寝違えの方も３時過ぎに入られたので、まずは顔から首、さらに手にかけて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきながら、少しづつ首の捻りを加えていくとそれができるようになりました。このアイテムのことは余り知ってないようでしたので、この機会に話ができました。

　事前が済んでから通常の施術に移り、仰向けで置鍼をして<遠赤の温めセット>に包まって一休みしていただきました。それを取り除いてから頭部と眉毛の内側から<瀉血>をしました。それからは筋肉の解しとして遠赤グッツで体全体を解していきました。

　最後の仕上げで首を捻られる限度いっぱいしましたが、痛みもなくそれができました。ベットでの背骨の調整をしたら、矯正した音が聴こえました。

　本人が「今日無理に時間調整してもらって施術をしていただいて一安心しました、これも先ほど押し込んでいただいたアイテムがそれなりに役に立っていたことを改めて知ることができました」と嬉しそうに感想をいわれていました。

　終わり良ければ総て良しといわれますが、それぞれの思いがいい形で進んでいきました。これこそ施術者冥利ということなのでしょうか。いろいろな方の施術が、次の方の施術に活用できるという体験をまたまたさせていただきました。

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