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鹿児島からのお越し(1)

         鹿児島からのお越し

 2週間前に娘がバレエで脚を痛めて、なかなか良くならないで困っています。福岡の先生のところに連れて行って欲しいとのことです。ご都合いかがでしょうか。
 もしよろしかったら母も連れて行って施術していただきたいのですがお願いしてもよろしいでしょうかと問い合わせが入りました。

 私たちは先に車で鹿児島を出発します、娘は学校が終わってから、ひとりで新幹線に乗って博多駅で合流することになりました。その方が少し早く到着できそうです。
 娘が乗れた新幹線次第で、田久に到着する時間が分かります。お昼過ぎに連絡いたしますとメールが入りました。

 色々な思いを感じながらお待ちしていたら、4時過ぎに到着されました。鹿児島ら田久まではかなり遠いし、ネット等で鹿児島で診ていただけるようなところがあるかと調べたようです。子どもが「お母さん遠いけど福岡まで連れて行ってください」と正式に頼みがあったので、それならばあちこちが痛いといっている母親も同行して施術していただきたいということになったようです。一人で片道4時間、往復8時間の運転になりますが・・

 娘さんは中学校に入学して、バレエのレッスンもそれなりに厳しくなったのでしょうか「足が痛い」と言い出したのでしばらく様子をみていたが、快復する様子はまったくなくバレエの先生から「それは肉離れでしょう、時間がかかるかな」といわれたようです。

 こられましたので、まずは様子を聞くと「肉離れではないかといわれたが、だとしたら田久に行く以外ないなぁ」ということになったようです。まだ鍼をする気持ちにならないようなので<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んでいって、途中感想を聞いたら「痛みがなくなりました」といったら、母親が「あれほど痛がっていたのがどうして・何で」と驚きと喜びの声が出ていました。

 その後は鍼なしの通常の施術をしていきました。それが済んでから<遠赤の温めセット>に包まって一休みしていただきました。温めたことで気持ちも良くなってきたようで、その後は遠赤グッツで体全体をほぐていきました。それが終わり、コンセランにかかって、すべてが終わったらにこにこ笑顔になって、母親も祖母も「いい笑顔になって良かったね」と喜ばれていました。

 前回来られた時は長崎のハウステンボスに修学旅行で行った時、ねん挫して帰ったので病院で検査してもらったら「骨折はしていませんので、とりあえず固定しましょう」といわれて、用意を始めたとき「それならいいです」と病院をでてそのまま田久まで来られました。施術して帰られてからのバレエの動きがとても良くなったようで、講師が「故障して踊りが大きくなるのはアナタぐらいでしょう」といわれたようです。

 母親は往復8時間1人で運転するわけですが、親孝行も兼ねて子どもがバレエを楽しんでいる姿が、元気のもとになるようです。中学生のバレエのレッスンが日曜日に変わったので、月一回の土曜日は田久往復をしてあげたいという気持ちになられたようです。

 一人で運転は大変でしょうが、母親・子供さんの嬉しい声が聞けるということが何より嬉しいようです。今回は4時到着で施術を受けて田久出発が6時半過ぎでした。暗い中での運転ですから熊本で一泊して帰られたようです。

 

 

 

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