定期検診を受けました

　腫瘍の凍結手術を受けられた方が、二度目の検診に行かれる前に施術を受けにこられました。前回の検診の後の辛さと血液の汚れに驚かれての対策になります。

　前回もその対策はされましたので、検診直後はそれなりに過ごしていたようですが、日ごと頭部・肝臓・下腹が痛くなり、手術されたところに問い合わせをしたら「日にちも経っていますし、近くの病院で診てもらってください」といわれて、さえない顔をして施術を受けに来られました。

　施術の中で最終的に気になるか所から<瀉血>したら、どうしましょうかというような血色でした。その対応をしているうちに普段の本人に戻ってきていろいろと話ができました。今回は前回の反省を踏まえて、検診後に自宅に帰って一休みしてこられました。

「すでに頭がすっきりしなくなり、痛くなってきていますし、気持ちも落ち込み気味です。何とかよろしくお願いします」といわれました。ご主人から前回もそうでしたが「検診後の処置を早くしてもらってきなさい」とメールが入りましたといわれました。

　一休みしてきましたがといわれましたが、本来の元気さが寝ている感じでした。自分が瞑想で診たら前面の頭部・肝臓をしっかりしてあげてくださいになったので<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れて、通常の施術をしてから前面の置鍼をしていきました。

　一寝入りされたといわれていましたが、気が調ってこられたのかいい感じで一休みされていました。仕上げで頭部がと事前に言われていましたので<瀉血>をし、さらに顔の肝臓の経絡の一点から、さらに足の左右の親指から同様にしました。

　次第に本来の元気を取り戻されてきて話ができましたが「検診後に来れて良かったです、前回の反省がこうした形で体験できたので気持ちもすっきりしてきました。こうして対処できたことが何より嬉しいです」と施術後はいろいろと話ができました。

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一応仕上がりました