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右膝が痛いです

          右膝が痛いです

 10年ぶりに来られた方が「右膝が痛いので何とかして欲しい」ということで取り組み始めました。とりあえず週一を3回ということでしたが、その意味合いをどう受け取られたのか、2回目をわりに早く来られました。

 それならそれで、左右の膝のバランスを考えながら<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、一応前面の調整は終わりましたので「次は後面膝窩から解したらよくなると思いますので」ということを伝えました。すると3回目の予約が入りましたので、前回いった形で取り組むことにしました。

 施術前の瞑想で、今回は<整顔>を先にして、顔のほうれい線の膝に相当するところに<解しのアイテム>を使って解し、伏せた状態で背面全体も同様の処置をしてから通常の施術をしていき、置鍼はそのまましたらいいということになりました。

 今回の施術の形ができたので、ご本人の来られるのを待ってその通りにしていきました。膝窩の固さが解れてきましたし、曲げるのもおおかた踵が臀部に着くような感じになりました。それから通常の施術をしていき、置鍼は背面全体にして、膝窩周辺には少し多めに刺して<遠赤の温めセット>を使って全体を覆ってしまいました。

 それからの<瀉血>は踵と膝窩2カ所からしていきましたが、それなりのものが出ていました。本人にそれを見せたら軽くなった喜びもあり、そんなことだったのですかという思いが交錯していました。
 その処置が終わり、遠赤グッツで全体の筋肉を解して、ベットから足を下ろして左右の足の屈伸をしていくとまっすぐに伸びましたし、それで手を離して屈伸を何度かしていくと「ひざの痛みが取れました」といわれました。

 それからコンセランに入れて、右膝膝窩に遠赤パックを敷いて一通りかかっていただき終わっての感想が「ひざを曲げても痛くないし、歩くのがとても楽です」といわれました。それからしばらく話をしてから、駐車場に行って車に乗り込みましたが「先生見て、来たときは手で抱えて降ろしましたが、今はそれをしないで車に乗り込めました」と実演してみせられました。

 喜んで帰られる様子を拝見し、こちらの方が嬉しくなりました。

 

 


 

皇法健康所

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