トップ  > ブログ  > 疲れました

疲れました

         疲れましたの第一声

 60歳代の夫婦が関西方面で働いている子どもたちと、久しぶりの家族旅行を企画されました。娘さんは東京から来られてそれに合流し、親夫婦は新幹線でJRの駅でレンターカーに同乗して、北陸方面へいくことになったようです。

 長男夫婦は子供さん連れ、下の男の双子の兄弟が道中の運転をされることになったそうです。皆さん運転免許持ちですから、交代でされることも考えられたようです。それに参加するために母親は事前にからだの調整に来られていましたが、体操教室で生徒たちを教えていますが、少し疲れていました。

 無事に行かれたのかなと思っていたら、予約が入りましたので受け付けました。来られての第一声が「とにかく疲れて、帰ってから一週間ねぎりの状態でした。主人が今までは調子が悪いといっても、しっかり食べられていたが、今回はよほど疲れたのかな」といわれたようです。

 そういう状態でも食事は作ってやらねばならないし、ご主人からは昔の話は出るが「何かすることはないのかな、ゆっくりしときなさい」ということばを聞くことはなかったようです。体力が落ちるからといって食べても戻してしまう状態が続き、田久に行って何とかして欲しいと思うが、運転するのがこわくて辛い日々を過ごしていたようです。

 しかしこれではやばいと思って、意を決して自分で運転して田久まで来られたようです。来られてら「何とかこれました、あとは宜しくお願いします」ということで、ベットに転げ込むような感じで寝られました。それで<皇希水・リペアクリーム>を背面全体と前面にも押し入れて、仰向けの状態で置鍼をしてから<遠赤の温めセット>に包まってしばらく休んでいただきました。

 それが済んで頭部から<瀉血>をしたら、本人が「頭のもやもやが取れてすっきりしてきました。これでようやく旅行の疲れが取れた感じになりました。ここがあるから助かります」といわれて帰られました。家族旅行も車の中ではクーラーで冷やし、降りたら熱い中で歩かれて、からだが付いていかなかったのではないかと思いました。元気になられた様子を見て、こちらの方がほっとしました。

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057