長いご無沙汰でした
大したことはないのですが、右手の使い過ぎで、手首と人差し指が時々痛みます、予約入れますので宜しくお願いしますと連絡がありました。
本人が来られていつ来られたのかとカルテをみたら、昨年の11月でした。その時は追突されたということで、そのままの状態で来られました。その時に「あなたは、何かしなければいけないことをそのままにしていませんか」と聞くと『気になりながらそのままにしていることがあります。これを機に何とかさせていただきます』と施術後に決意されていました。
今回は手がということで来られましたので、気になる親指と人差し指をみたら何となく腫れて、動かすのが辛そうでした。こうした状態の方を先日診ていたので、その応用ということで対応できると判断して<波動診断>でもそうした判定が出ました。
肩はカチカチ、からだ全体が固くなっていたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと「いつも不思議ですが、この解れが何ともいえません」と次第に気持ちが乗ってきました。背面に押し入れて、仕上げの置鍼を仰向けでしていきました。
時々痛いところに刺さるのか、体がぴくぴくしているところが結構ありました。本人に「これが鍼の良さですよ、久しぶりですし鍼も人見知りしているのかもしれませんよ」と話しました。
最終仕上げとして、親指と人差し指から<瀉血>をしていくと、かなりお疲れですねという感じのものが出ていました。
その処置が終わって手を動かしていましたが「あれほど痛かった手の痛みが取れました。これからはがまんせずに、善は急げの感覚で早めに処置するように心がけます」といわれました。
帰られるときは、重い荷物も持つのもためらいない感じで、車に積み込まれていました。辛そうな表情が、今日来れて良かったですというように感じました。
本人のお礼のメールに「今日は本当にお世話になりました、半年以上あいていたとはビックリでした。今までの施術の中で一番痛かったです。もう少し早めに伺わねばと思いました。
あれ程痛かった手の痛みは、すっかり忘れていました。明日からの仕事はがんばれそうです。喜んでお仕事に行きます。本当にありがとうございました」と書かれていました。
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