いい感じになってきました

　右の膝が痛くて坐るのも辛く、曲げても踵が臀部に付かないで困っていた方がいます。和白のときには、息子さんが中学校でバスケをしていて故障した時に連れて来られていました。
　そのときに旅立ちした妻から、いろいろ声を掛けてもらっていたようです。

　今回自分の状態が良くないので、和白に行ってみたら更地になっていてどうしょうと、知り合いに電話・メールで聞いたら田久で仕事をしているからと聞いて来られ、１０数年ぶりに再会したことになります。来られた症状は「右の膝が痛くて曲げられません」ということでした。

　久しぶりですし<波動診断>したら、不思議そうな表情でしたが、して欲しいところで指が反応するので何でという感じでした。この診断は和白ではされていませんでしたねという感じでしたが、はっきりと自分の指が感じるのでそれなりに納得されてから取り組みが始まりました。

　週一回での取り組みになりましたが、回数を重ねるごとにひざの状態の報告がいい感じになったきました。事前に気になる左右の膝に<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れていき、屈伸することができるようになり、それから通常の施術をして<遠赤の温めセット>で包まって一休みして、最終仕上げは、気になる右膝から<瀉血>をしました。

　最近はベットから足を下ろしていただき、膝のケアーをすることにしています。屈伸するときに掌で抵抗していますが、しっかり曲げられるように、さらに伸ばせるようになってきました。それが終わっての今回の一声は「踵がお尻に付くようになりました、亡くなった奥さんが早く田久に行かれたらといってくださった感じです」といわれました。

　今まで何となく相談事があるのではないのかなぁと思っていましたが、本人の話を色々と聞いて一気に気になる長年の案件を、施術後の気が安定した状態で<波動診断>で診ていきました。長年の懸案がひとつづつひも解かれていく様を、本人が一番喜んでいました。

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