子供さんたちと同居生活に

　８０歳になられる女性が一人暮らしも大変だし、子供さんの申し入れで８月半ばから同居生活をするようになったそうです。今まで住んでいた家にあるいろいろなものを整理しなければなりません。何を基準に捨てるか持参するかを決めねばなりません。

　それを聞いたので、そのために<波動診断>をフル稼働したら整理が早いからと伝えました。それでその実習を先日来られた時に大方のところ練習して帰られました。そうした折自動車の運転免許を返納することにして、田久に最後の相談に来てもいいですかといわれたので、受け付けました。

　そうしたら本人から「荷物の整理等で疲れていますので、時間とっていただきましたが、いけない感じになりました」と電話が入りました。そこで「疲れているから来られて調整して、最後の片づけをされたらいかがですか」と伝えました。そうしたら「よろしくお願いします」といわれてこられました。

　先日練習された<波動診断>をどのように活用しているのかと思って「今日施術受けたがいいのか、受けないで帰ったがいいのか」を=波動カード=を使って自分で診てくださいと指示しました。すると真剣に診られていましたが「どっちも同じです」「それでは何のために診ているのですか」と、私は手を貸さずに何度もされていましたが、すればするほど判らなくなられていました。

「それでは気分転換に天壇・仏壇でお参りされて、気を整え・安定されて、施術を受けるか、受けずに帰るかを再度診られてみますか」と提案しました。旅立った妻にも随分お世話になっていましたし、さらに一生に一度の得道でお祓いも受けていましたので、真剣に額づいていました。

　それが終わって再度<波動診断>で施術受けるかどうかを診たら「施術お願いします」となりましたので、施術をさせていただきました。終わって本人が鏡を見られて「この素敵な顔色は嬉しいですね。先ほどまでは輝きもなかったのですが、今日来て本当に良かったです」といわれて帰られました。

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