もう少し痛いです

「左肩が痛いです」ということで来られるようになり、週一回8月中くるようにしますということで施術を始めた方がいます。し始めた最初で「もう痛みが取れました、主人が左肩が痛いとつい口走るので、それならきっちり治してもらいなさい」ということから取り組みが始まりました。

　最初の段階で「あれほど痛かった肩が全然痛くありません、いつも不思議ですが今回もまた不思議です」と嬉しそうな表情で帰られました。二回目に来られた時「もう少し左肩が痛いです」といわれたので、あの時の喜びは何だったのかとふと思いました。

　それで今回は背面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。すると「気になっていた痛みが取れました。そういえば前回帰ってから、庭の草や木が伸びていたので一人で剪定しました。それをしたから多少の痛みが出たのかも知れません」と事後報告がありました。

「暑いし、気にはなりながら庭の手入れができなかったのが、田久にきたことで左肩の痛みも感じずにそれができました。これをいうことを忘れていました、すいませんでした」といわれました。

　本人が「もう少しといったことで、かえってご心配かけました。手入れができてスッキリした庭を見て、主人がまた痛くなるかもしれんから、無理するなよと声を掛けてくれましたが、それも嬉しかったです。写メで顔色が良くなった様子を報告しましたか、良かったねといってくれました」と改めて報告がありました。

　一通りの施術が済んで「少し心配をおかけしましたが、話し方についてもう少し考えるようにしますので、これからもよろしくお願いします」と反省を込めた言葉をいわれていました。
　今回来るときに家でちょっとしたトラブルがあったのですが、田久をキャンセルするわけもいきませんし、ご主人に「後はよろしくと頼んだら、気持ち良く引き受けてくれました」と嬉しそうでした。

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