左足をねん挫しました

　　　　　　　　左足首をねん挫しました

　予約が入っていたのに急にこの方を紹介された方から「明日から海外旅行をするというのに、ねん挫して歩けなくなったので何とかしてやってください」と緊急の電話が入りました。

　本人が来られて状況を聞くと「朝、学校でテニスをしていて少しねん挫をしたので、旅行前の用意もあるしということで用心しながらしていたら、いよいよ動けなくなりました。それで、紹介してくださった方に事情をいって時間外とは思いましたが、シンガポールへの旅行をキャンセルするかどうかになっているので何とかお願いしてもらえませんかと頼みました」いわれました。

　玄関に入ってきたとき左足を踏み立てられないような足取りになっていたので、すぐにベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。少しづつ腫れは減ってきましたが、今一つスッキリしない状態で仰向けの状態で鍼をしていきました。

　気になる左足首には<遠赤温めセット>を確り巻き付けて、鍼の効能アップに努めました。それが済んでから左足の外くるぶしから<瀉血>をしていきました。わずかづつではありましたが悪血が出たので、再度<解しアイテム>を押し入れ遠赤グッツですこし刺激を入れながら、回転・屈伸をしていきました。かなり痛かったようですが、これをしたことで明日からの旅行ができるのなら、ここが辛抱のしどころかという感じのようでした。

　それをすまして、ベットから足を下ろして少し筋肉のケアーをしましたが、それもそれなりにできてコンセランにかかりました。それが済んでおそるおそる歩き始めたら、次第に床に足が確りつくようになりました。時間がたつごとに「歩くのが楽になりました」といわれましたので「時間がたてばもっと楽になりますよ」といいながら見送りしました。

「こんなにさっさと歩けるようになりました」と迎えの車に乗るときも嬉しそうに「足がとても軽くなりました」とお礼をいわれて帰られました。

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