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親孝行なのか 子孝行なのか

        親孝行なのか 子孝行なのか

 お盆ということで次女の家族たちがお参りに来てくれました。本人たちは施術をして欲しいのですがという気持ちできていました。仏壇でお参りしたあと9月18日のCoCorスクエア新宮ですることになった<30分整体>のデモ体験をしていただきました。

 田久ではこれをした後に置鍼をして、気になるか所から<瀉血>をすることで、一通りの施術が終わることになっています。公共の場所ですし<30分整体>を通して、何かお役に立てればいいがという思いもあります。

 45年和白で皇法健康所として仕事させていただいていましたが、重陽の日(9月9日)に子どもたちの「50年近く歯科しか行ってないので、今回検査をしてもらって次を考えたら」といわれて大きな病院で検査してもらいました。

 その行く日は昼食の用意をしてくれて、一緒に食べて「では行きます」といって長女が付き添いで検査に行きました。それが終わるころに「お母さんが息があがり、歩けませんので家の前に出て迎えてください」と連絡がありました。息があがっている様子を見ながら私と娘二人で、からだをさすったりして手当てをしました。

 私の仕事が4時に入っていたので、椅子に乗せ換えて3歩押したときに息が切れたので、病院に連絡したらレスキュー隊が来られて遺体のまま持ち帰られました。それから一晩経って息吹き返すこともなく重陽後一日(9月10日)に旅立ちました。

 そうした一連の流れの中で、今回の長男が責任持ってされているCoCoスクエア新宮でこうした企画ができたのも、何か不思議な思いがします。そうしたときに長男から「治療をお願いしいのですが」とメールが入ったので<30分整体>をしました。その後に、置鍼をして気になる頭と目のツホから<瀉血>をしました。それをした後の感想は「頭スッキリ、目ははっきりしました」といいました。

 子ども達がお盆の挨拶にきて親孝行できたのか、私が子孝行をさせていただいたのか、そうしたことがお盆前にできたということは「お空の方たちのお陰やね」ということになりました。

 

 

 

皇法健康所

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