全体的にからだが疲れています
中学校の管理職の方が定例のからだの手入に来られました。表情はさえない感じですし、二学期も始まり仕事モードに戻すのに少し苦労されているようでした。
休み中に後輩たちとバレーボールの試合をしたようです。久しぶりなので体は動かないしかなり苦労したようですが、試合が進んでいき後輩がスパイクして、それを取れなかったらとても悔しかったようです。その頃から闘争本能が目覚めて、何とかいい格好をしたいとプレーに力が入ってきたようです。
しかしその思いもそれほど続かず、気持ちの中に出てくるのが、練習でケガをしたり故障して、新学期の仕事に差しつかえ出たら困るという思いが強くなったようです。もしアキレス腱を切ったりして、これからの教員生活にも支障が出るのでそれは困るしという思いがちらちらと出たそうです。
久しぶりにした運動で左右の肩がバリバリになっていたが、ちょうど定期手入の日が近いので何とかしてもらえるのでという安心感もあったようです。
一応<波動診断>で診たら左右の肩をよろしくとなりました。
本人が「自分のして欲しいところがきっちり示されるのが不思議ですが、その通りです、よろしくお願いします」という気持ちになるようです。
肩を触り、ふくらはぎを触るとカチカチですから<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れたらそこも解れてきて、肩も楽になってきました。事前が済んで通常の施術をして、伏せた状態で置鍼をして<遠赤温めセット>に包まって一休みしていただきました。
今回の<瀉血>は気になる肩ではなく、手の心包経の掌からしました。仰向けで頭部と顔からしていきました。すべての施術が終わり「頭はスッキリ、目ははっきり見えるようになりました。不思議なのが、肩が痛いということをいったのに肩はしないのに、手が良く動いて肩が楽になりました」といわれました。
注意として「木性の肝臓が疲れてきたら、つい言葉がきつくなりますのでご注意ください」と話ました。今「学校では言葉をかけるときにとても注意が必要になっています。いわれてみたら当に言われた通りのことですね」といわれました。定期的な手入れをされるようになられて、水性のきく耳ができ、木性のやさしく言い聞かせるという気持ちになってきたように感じられました。
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