前を見て歩くのが辛いです
70歳代半ばの方が来られました、首が折れていて足許しか見えない感じでした。本人が「最近は目線が足許近くしか見えないし、料理するのもし辛いです。何とか前方が見えるようになるのでしょうか」と悲痛な訴えでした。
一応付いて来られた娘さんにカルテ等は書いていただきました。娘さんの指を借りて<波動診断>で診ていくと伏せた状態で、肩から首にかけて何とかして欲しいということになりました。直ぐにベットに上がってもらいましたが、左右に首が触れずにそのままの状態で施術をしていきました。
肩の張りもあり、ふくらはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、その流れでした方側がすっきりしてきました。それでこの状態で施術が進められると、私がほっとしました。そのままでは息苦しいと思いましたが、本人は解れる感じを体感されたからかそのまま施術に移りました。
背面が解れたので、置鍼はそのままでしていきましたが、かなりつらかったと思いましたが耐えられていました。鍼を抜いて気になる肩・首のところから、厳選して<瀉血>をしました。それが済んで仰向けで<顔の整顔>をしていきました。
そのときふと見たら天上を見ている角度の首が、ムートンのしきふに確り収まって、真上の天井を見られていました。それを拝見したので前面に<解しのアイテム>を確り押し入れていきました。首すじも軟らかくなっていたので、少し捻ってみましたがそれもできました。
ベットでの最後の調整として<足のケアー・トレ>をして、床に立っていただいたら、首が確り坐って前を見ていました。本人が「前が見えます、こんなことは久しぶりです」といわれている姿を娘さんも見られて「お母さん首が確り坐って前を見てますね」と嬉しそうでした。
またまた新しい体験を私自身がさせていただきましたが、親子で話している姿を拝見して、施術者の私の方が「お役に立ててよかっちたです」という思いにさせていただきました。
◎ 同行された娘婿さんから 田久での施術から5日が経ちましたが、私も嫁の母も調子がいいです。調子が悪くならないように<皇希水とリペアクリーム>を定期的に押し込んでいます。と報告が入りました。
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