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右肩が痛いです

         右肩が痛いですと予約が

 予約が入ったが印象が薄いので、カルテを見たら8月に来られていました。症状は左肩が痛いと書かれていましたので、1カ月少々でどうしたのかとお越しを待ちました。

 来られて「前回左肩が痛いということで来ましたが、それはスッキリしました。なぜかわかりませんが、今度は右肩が痛くなって上げ下げも辛いです」といわれました。それで<波動診断>で診たら肩の付け根から上腕にかけてに反応がありました。

 あえて「ハグのし過ぎですか、ひじ鉄をされましたか」と聞いたら、それはないということでした。いわれることがはっきりしないし、それを詰めていってもいい返事がないし、なかなか施術のし辛い方です。しかし前回来られて良かったから再度ということであれば、何とかしてあげたいと思いました。

 先ずは伏せた状態で背中・左右の手・足に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、次第に全体が解れてきましたので、通常の施術をしていき、そのままの状態で置鍼をしていきました。右肩から上腕にかけては<ラフマの遠赤敷布>をしっかり当てました。

 他のところには<遠赤の温めセット>を使って冷え切った体全体を温めていきました。それから最終仕上げとして上腕から<瀉血>をしました。さらに金性の肺・大腸経の親指からしました。その状態を本人に見せても、感動も驚きもありませんでした。

 それが済み、左右の足の踏み込みにも関係があるとみて<足のケアー・トレ>をしましたが、それと手が関係があるという理解は薄かったのですが、何となく歩き易くなった感じはされたようです。それから筋肉を解すコンセランに入っていただき、手には<ラフマの遠赤敷布>を巻き付けました。

 それが済んで最初の椅子で感想を聞くと「楽になった感じはしますが、もう少し何とか」という感じの感想でした。来たときの様子から見たら。右肩の動きは良くなっているのですが、本人さんの基準が今楽になった左肩と比べて「もう少しですね」と言っているのか、意味不明の感想でした。

 そういわれながら動かしていたら、その範囲が次第に大きくなってきているのに、驚いてはいるのにその言葉が出ないという感じでした。今日の一日はこんな感じの方たちだったのかと思いました。

皇法健康所

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