何となく気が落ち着きません

　和白にいたときに何度か母親が皇希水を買いに来られていたようです。旅立った妻からいろいろと教えてもらっていました。亡くなったと聞いたとき、どうしようと思われたようですが、田久で仕事していますよと聞いてほっとしたようです。

　そうしたとき４０歳半ばの息子さんが体調を崩されたことで、田久に来られるご縁ができました。さてどこからどうしてあげたらいいのかと思って一回目の施術が終わりまた。少し時間がかかるかもしれませんが、週一回とにかく田久に来てくださいといって前回帰っていただきました。

◎その報告　このごろ息子はずっと不調が続いていて不安でした。お陰で頭痛は治り身体がとても楽になったようで感謝しています。ゆっくりとお話が聞けて元気をもらったようです。また近いうちにお世話になりに行くと思いますから宜しくお願いしますと母親からお礼のメールが入りました。

　その方が二回目来られました。前回来られて３日くらいは良かったようですが、また少し沈みがちになったようです。それではと<波動診断>で診たら、頭部ということになりました。本人もそうなのかという感じでそれを受け止められて施術に入りました。

　背面のふくらはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、肩が解れてきてホッと一息されていました。それから通常の施術をして、置鍼は前面にしました。頭部に鍼を入れ<遠赤の温めセット>で頭全体を覆いました。他の部分は<遠赤の温めセット>で包み込みました。その状態でしばらく休んでもらいました。

　それが終わって頭部と顔の気になるか所から<瀉血>をしました。それなりのものは出てきていましたし、本人と母親に血色が良くなってきたことを確認してもらいました。それから今回は木性の肝臓の足の裏の親指の付け根で、母親の指を借りて<瀉血>の一点を探してしました。本人は最初は痛かったが「何となく気持ちが良くなってきました」と報告がありました。

　全てが終わり本人の手で確認したら、前回と違いその感じが実感できるようになっていました。その後いろいろと話せる時間が取れましたが、少しづつ目が輝いてきています。今月いっぱい週一を体のケアーに当てたいという思いが出てきたのでお付き合いさせていただきますから、いろいろと心配せずにお越しくださいといって駐車場まで出て行き見送りしました。

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