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母が歩きづらいので

           母が歩きづらいので

 母が2月に胸腰椎圧迫骨折で2ヶ月入院して歩けるようになりました。しかし歩いたり動く量が減り、足の浮腫みが気になることもあります。

 リハビリ施設に行こうか、鍼や整体などで診ていただいたらどうかな考えていました。近くにあればとネット検索したら、数年前まで住んでいた桜美台に施術所があったので懐かしく感じました。

 玄米健康法や自宅出産、オポノポノ等々見慣れたワードが並んでいたことが懐かしくて、一度体験を兼ねてみていただきたいと思って連絡しています。と予約の問い合わせがありました。

◎ この仕事をし出して今年で48年になります。この歳だからできることを楽しんでいます。生きてきた半分以上この仕事をしていますと、予約受付の折に一言かきました。この方の母親は当所をご利用される方の中で87歳で最高齢です。何とかお役に立ちたいと気持ちが高揚してきました。

 娘さんの運転の車に乗ってこられました。私に何ができるか、来られる前に黙想して思考しました。それに呼応して、足全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、先ずは足の屈伸をされたらどうですかというヒントが頭に浮かびました。

 駐車場から治療室に入るまで娘さんの手にすがり、手すりを持っての伝え歩きの状態でした。腰もかなりまがっていましたし、果たして仰向けはいかがかなという感じでした。ムートンの上に仰向けで寝ていただきましたが、それがクッション替わりでそのまま寝ていただきました。

 膝とベットの間に隙間が見えたので、敷物をしいてもらった後に<解しのアイテム>を押し入れていくと、浮腫んだ足にしわが見られるようになったので、それを娘さんに見ていただきました。それから顔・手等に同様の処置をしてから<遠赤温めセット>を全体に、膝には<ラフマの遠赤敷布>を当ててしばらく休んでいただきました。

 それが済んで膝の敷き物をのけたら、膝が解れてベットに隙間なく伸びていました。それを見て膝の屈伸を少しして、起き上がって足をベットから降ろして軽く<膝のケアー・トレ>をしたらそれができました。立ち上がっていただくと、歩きに力が出てこられ、帰る時は自分で手すりをつかんで車まで歩いて行き、乗り込まれました。

 ご本人が今回のご縁をどのように感じ、田久に行きたいといわれるのか、来られるご縁ができたら何とかなりそうだという思いで見送りさせていただきました。

 

 

 

皇法健康所

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