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試合前に調整

          試合前に調整に

 大学卒業年に入り、大事な試合を控えて佐賀から自宅に帰ってから田久に来られました。ここが良くないということではなく、全体的にリフレッシュして試合に臨みたいということでした。

 久しぶりですし<波動診断>で診たら、テニスの試合のために背面にお願いしますということになりました。それではと、先ずは気になるところとして前面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきながら、からだの状態を見ていきました。

 それが済んで背面の調整に入るために、全身に<解しのアイテム>を押し入れていきました。右肩の状態を見たら固くなっていたので、ふくらはぎを触るとかなり固くなっていました。先ずはそこを解して肩をみたら固さが解れていました。

 本人はいつもながら不思議そうでした。田久にくるにあたり家で父親に診てもらったら「ふくらはぎが固いので確り解してもらいなさい」とアドバイスをもらったようです。事前が済んで通常の施術をしていくと、からだが解れていくのを本人が一番ほっとされていました。それが済んで置鍼は右肩・右手を主にして、あとは経絡に添ってしていきました。

 右肩と右手親指の付け根・さらに左右の親指の付け根に鍼を刺していきました。右肩には<ラフマの遠赤敷布>を巻き付けました。他は<遠赤の温めセット>を当ててしっかりと温めました。

 仕上げとして右肩・右手親指・足の親指から<瀉血>をしました。試合前の練習の疲れもたまっているかも知れませんし、本人的にも「あぁやっぱりですね」という感じのものが出ていました。

 全てが終わりお茶を飲みながら積もる話をしましたが、試合前にこうした施術をしてもらえることに親に感謝していました。父親が言われたふくらはぎもしっかり解れていましたし、大学生活最後のテニスの試合を確り楽しんできますといわれる表情がいい感じになっていました。

 週末の試合は佐賀から車で水俣まで行き、親は福岡から現地に行かれるようです。こうした方たちの陰ながらの応援ができることが何よりも嬉しいです。

 

 

皇法健康所

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