交通事故に遭った方が

　　　　　　　　交通事故に遭った方が

　追突事故に遭った方がご縁あって来られるようになりました。その時に言わしていただいた言葉が「必要以上に相手から事故の保証を取らないようにしてください。その気持ちが出てくるように私も施術させていただきます」という取り組みから入りました。

　元気になってきている様子を職場の同僚や、両親が見られて次々来られるようになりました。母親も気になるところがあるということで来られるご縁ができ、父親は「随分元気になってきたが何をしているのか」と聞かれ「整体と鍼をしてもらっています」と答えたら「鍼でそんなに元気になるのか、自分も随分鍼には行ったがそんなことはなかった」といわれたようです。

「それならば一緒に行きましょう」ということで連れて来られました。気になるところに鍼を刺したら「先生とこの鍼は痛いなぁ」「ツボを診つけて刺しているのでそれは痛いでしょう」という会話をしながらしました。終わって「鍼は効くのやなぁ、あれ程痛かった痛みが取れた。娘が元気になってきた様子が良く解かった」といわれました。

　当の本人はそれからは今まで勤めていたところを退職し、幼児育成の専門学校に行くようになりました。これから何をしたらいいのかと<波動診断>で診たら、自身のステップアップのためにその道に進む方がいいということになりました。

　若い人たちの中でそれなりに年を取っているので、いろいろと相談に乗ってあげているようです。学校に行き出したらなかなか来る時間がとれないようですが、久しぶりに来られました。以前のような落ち込みもなく。元気に学校に行っているようですが、若い人たちのお役に立っているようです。

　担任の先生と同じ年頃ですが、その方は結婚はしているが子供さんはいないようです。自分は子育てをしていないので結構なことをいって、生徒との折り合いがつかないで困っていることが多々見受けられるようです。そうしたときのあいの手に入ってあげることもあり、生徒たちの相談相手になることが増えたようです。

　久しぶりに体の調整に来られましたが、いい感じになられていました。
◎お礼のメールも「久しぶりに施術を受けましたが、とても体が軽くなりました。次回は父親を連れて行きますので宜しくお願いします」と書かれていました。

　追突事故を生かした生活が身に付いてきたのか、悔やみごとがほとんどなくなっていました。苦難福門といわれますが、それを実際され始めた方の応援を確りさせていただきたいと思いました。

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