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生理の後が

           生理の後が いつまでも

 バレーボールの女子大生が「遠征先の試合会場で倒れて救急車で病院に運ばれました」と監督から知らせが入ったので母親が宮若市から別府まで迎えに行かれたようです。病院でいろいろと検査は受けたようですが「生理があり、その後もそれらしきもので出ていたようで、出しきってないものがずっと続いて、それが貧血状態になったのでしょう」といわれたようです。

 そのために女性ホルモンの薬をもらったようですが、顔色もさえず元気も出ないので母親は帰るその足で田久に行って診てもらおうということになったようです。本人が来られて顔色を見たら、血色も良くないし青白い表情で精気を感じられませんでした。

 それで<波動診断>で診たら、女性の生理とも深い関係のある木性の肝臓の疲れが診られました。高校から大学に入りバレーボールの鍛え方も厳しくなったでしょうし、そのために筋肉の疲れが生理後の止まらない状況を作っているようでした。

 さらにそれと関係の深い水性の腎気のパワーアップもこの際必要ということになりました。今年の夏の暑さに耐えきらずに、結構冷たいものを飲用されたのかもしれません。色々な積み重ねがこの状況を作っているので、先ずは<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れていくと、体も解れてきていました。

 それが済んで通常の施術をして、置鍼は仰向けで下腹部に少し多めに刺して下腹部には<ラフマの遠赤敷布>を当てて、他は<遠赤温めセット>で体全体を温めていき、しばらく休んでいただきました。それをしているうちに血色も良くなってきました。

 仕上げで、木性の肝臓と深い関係がある頭部から<瀉血>をして、あとは遠赤グッツで足の親指の肝臓の経絡の刺激を入れることで、顔色がますます良くなってきました。外出していた母親が戻ってきてから「調子が悪いといいながら、田久に来なかったが、これからは気づいたら学校帰りにでも寄って調整してもらってください」と親子話をしていました。

 全ての施術が終わり確認していくといい状態になっていましたし、本人が鏡を見て「顔色も良くなり、姿勢も良くなりました。これからは自分で予約してくるようにしますので宜しくお願いします」といわれて、女子大生が母親と一緒に帰って行かれました。

 

 

 

 

 

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