足の指先が痛いです
手足首のリウマチの方も二週間に一度定期的に来られています。紹介された方と高校に行っている孫さんの野球観戦に行った時「久しぶりに歩いてみましょうか」と提案されたようです。今までならそんな声も掛からなかったようですが、今回は一緒に歩けたことは紹介された方から聞いていました。
今回はご本人から「声がかかったので一緒に歩くことができました、良くそこまでなりましたね」といわれたことをとても喜んでいました。
今回は「足の指先が痛いです」といわれました。二週間あいた中で本人なりに色々させているようですが「家族が皇希水とリペアクリームを何かがあったらすぐに使っているので、クリームのなくなり方が早いです」と帰りに買われて帰られました。
事前の手当てとして<解しのアイテム>で十分解し、それを基にして通常の施術をして置鍼をしていきました。からだ全体が解れてきている感覚が、施術する私が一番嬉しいですし、もう少しという感じの手当てができるようになってきています。
今回は足の指先がといわれたので、そのために何をしてあげたらいいかと考えたとき、今日は指先から<瀉血>ではなくて、少し大きめの鍼を10本の指先に刺して、血が出たところは少ししぼって出してあげようという取り組みになりました。
そのときに先日足の親指付け根から<瀉血>したらとても歩き易くなったということでしたから、親指のところはその手当てをしていきました。チクチクと痛かったと思いますが、ご本人から「足の指先の感じが何かいい感じです」といわれました。
ベットでの最終仕上げで、上半身と左右の足の<筋肉ケアー>を吐く息を意識して、捻りや屈伸をしていきました。それが済んで床で気になる動作を色々とされていましたが「からだが軽くなったのでとても気持ちがいいです。足の指先にも気が通りだした感じです」と嬉しそうでした。
来られる方の注文に対して「何をしてあげたらいいのか」と考えさせていただけるのも嬉しいのですが、それをした後の「この体の軽さは何ですか、ここではごく普通ですが、病院ではこうした感想をいえずに帰ることが多かったです」といわれる言葉が、私の元気のもとになってきています。
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