何とか診てもらえませんか

　職場で腰に手を歩いていたら「どうしましたか」と聞かれたので体調のことをるる話しました。
　３週間ほど前に腰を痛めてから、膝や首も続けて痛めております。腰は思いがけない場面でダッシュして痛みを感じるようになりました。
　膝は２週間前に、ハンドボールの審判をしていているときに、捻ったという感じはないのですが、夕方から足の内側が痛くなりました。首はもともとすぐに痛める傾向があります。
　疲れがたまってきたら、後頭部に鈍痛が起こり、そうなるとちょっとしたきっかけで、首を痛めることが良くあります。

　田久に行かれている職場の先輩から「体育の教師がその状態では大変でしょう」といわれて、何とか時間調整して予約を入れられこられました。

　初診ですし<波動診断>で診たら木性の肝・胆系統の疲れが診られ、そのために筋肉疲労の回復に時間がかかっているのかな。今できることとして寝室の東側の清掃をしてくださいと話しました。

　施術的には<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に確り押し入れていくと、からだが解れていく感覚をはっきり認識されていました。それが終わり通常の施術と置鍼をし、気になる腰から<瀉血>をしました。さらに仕上げで腰と足の<筋肉ケアー>をしていくと「腰の動きが楽になりました。ひざの痛みも取れしっかり床を踏み込む感じがします。今日来て良かったです」といわれました。

◎　そのときに私ともう一人、不調を抱えて困っている知人がおります。良ければ同じ日に診てもらえませんか。知人の症状は、過度のストレスから耳が聞こえづらくなることがよくあるようです。
　またストレスからか、口内炎・口内の血豆等のトラブルが最近頻繁に起きているようです。長いあいだ体調がスッキリしないといっています。

　本人が「耳が聞こえづらいです」といわれたとき「今年の夏が暑かったので確り冷たいものを飲んだり食べたりしませんでしたか」と聞いたら「まさにそうですが、それが何でと」という感じでした。
　五臓の色体表を見ながら説明し、伏せた状態で<解しのアイテム>を背面全体に押し入れて、置鍼は耳を主に前面に刺しました。頭部には<ラフマの敷布>を耳を含めておおいました。

　仕上げの段階で、首の<筋肉ケアー>をしていきました。終わったら「首の動きが楽になりました、声がはっきり聞こえるようになりました」と笑顔が出ていました。帰られるとき「先輩かとにかく田久に行って診られたらといわれてきましたが、来て良かったし、またこうなる前に来るようにします」といわれて帰られました。

◎　男性の教師から報告　昨日はご指導いただいた寝室の東側のクローゼットの掃除をし、今朝は青汁を飲みました。腰はまだ少し痛みますが、痛かった膝がまるで何ともなかったくらい痛みがなくなっています。
　連れて行った知人も、耳の聞こえの悪さが一切なくなったと喜んでいます。と報告がありました。　

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