トップ  > ブログ  > お久し振りに

お久し振りに

         お久し振りに来られました

 脳腫瘍の方の施術に来られる日が、少し空き過ぎではないかという不安があります。しかしワタシは来られた時にその不安を取り除いてあげることが当然求められます。しかし、ご本人が来られない限りいかんともしがたい思いがつのってきます。

 そうしたときに「予約いいですか」とlineが入りましたが、その日は朝から入っていましたのでいかんともしがたい思いがしました。日曜日なら何とかしますがと調整をしたら、その日に行かしてくださいということになりました。

 来られたときは曇りで雨も降りそうで視界が良くないので、ご主人の運転で来られました。今までは何とか自分で運転してきたら帰りはスッキリするという体験は何度も経験しています。今回は状況が状況ですし、ご主人も気持ち良く送迎を受けてくれたようです。

 顔の様子を見たら目はしょぼしょぼで空いてない感じでしたが、ご主人が気持ち良く運転を引き受けてくれてほっとした感じでした。久しぶりですし<波動診断>で診たら、背面をしっかり解して仕上げは顔から頭ということになりました。

 置鍼になって頭部・顔に刺していき<ラフマの敷布>を鍼の上からかぶせました。ご主人はこの様子を見て以前と違っていたことに興味も出てきていたかもしれません。頭部がという奥さんの訴えをこうした形で診てもらっていたのかと、ほっとした一面もあったと思います。

 置鍼を取って気になるか所から<瀉血>をしていきましたが、頭部の腫瘍のところ・目の視力回復などと気になるか所をしぼりながらしていきました。それをしていたら頭がスッキリしてきました、目もよく見えるようになりました」といわれました。

 最終仕上げでベットで<筋肉ケアー>を、先ずは頭を左右したら「目が開いて光がよく見えます」といわれ、ベットから足を下ろして、上半身をしていくと「腰が軽くなりました」、さらに左右の足をしたら「からだ全体が軽くなり、目がこんなにスッキリ見えるのが何より嬉しいです」といわれました。

 ご主人も奥さんの様子を嬉しそうに見ていました。帰るとき「次回は主人と一緒に来ますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。

 

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057