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鍼なしで施術お願いしたいのですが

          鍼なしで施術お願いしたいのですが

「鍼なしで施術お願いしたいのですが」とメールが入りました。子供さんは時々ありますが大人の方は予約入れる前に来られていないと思います。しかし周りの話を聞いたら行きたいと思われたようです。

 それも間もなくマラソン大会があるので、そのためのケアーもありますが、走るためには左足のふくらはぎが痛いということと、咳が出て困っているので何とかして欲しいということでのお願いだったようです。鍼せずに何とかいたしますので、どうぞということで返信しました。

 鍼がこわいという痛がりさんは、もしかして水性の腎気が弱くて恐れがある方かなと思いました。その方が来られたが鍼のことは一切触れずに<波動診断>で診ていくと、上焦の疲れ、足の状態もいまいちで何とかして欲しいという感じでした。

 そのとき体剖観察したら、お年の割に髪の毛が薄いのが目に入りました。水性の腎気の恐怖不安、髪の毛が薄いということを見届けました。それで自分では言えないで、奥さんに頼んで施術は受けたいが鍼がこわいということになったのかと思いました。

 伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を左のふくらはぎに入れて、肩の固さを確認したら「何でですか、楽になりました」といわれました。そうした感覚ははっきりわかるのかと、通常の施術をしていきました。背面が終わって、仰向けの状態で<解しのアイテム>を全面に押し入れていき、頭部は<ラフマの敷布>を使い、他のところは遠赤温めセットを使って体を温めていきました。

 それが済んで首と肩・上半身・左右の足の<筋肉ケアー>をしていきました。マラソンに出るということでしたから、本人的には一番気になることだと思いましたが、一つひとつの施術でも喜ばれ、全部が終わって床に足をついてそれなりに確認していましたが「からだが軽くなりました。胸のつかえも取れてスッキリしました」といわれました。

 鍼なしでもこうした施術がしてあげられるということを、改めて知ることができました。鍼には一切触れずに色々と話ができました。

 鍼は嫌だといわれる方もいましたが、もう少し何とかということで眼をつむって、希望した本数を数えながらしていったことがあります。その後は鍼が大好きになられて「水性の腎気の弱さがこうしたことをいうのでしょうね、今ではしていただいてありがとうと言えるようになったということは、腎気が元気になったということでしょうね」と笑いながら述懐していました。

 

 

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