公務で出張に行きました
「今日予約したいのですが空いた時間はないですか」とlineではなく電話がかかりました。午前も午後もいっぱいでしたが、何とかしたら入れるかという時間を設定しました。
本人が来られた様子が腰が引けてへっぴり腰の状態でした。学校の管理職ですから部活で痛めることはないと思いましたので「どうされましたか」と聞いたら「5日間出張に行っていました。ホテルのベットが次第に辛くなり、最後の日は床で寝ました。早く帰って田久に行かねばと思っても、そういうわけにはいかず何とかして帰ってきたので無理を言って予約入れてもらえました」といわれました。
考えてみたらホテルのベットもあったかもしれませんが、仕事が終わっての会食会などが予定されていて、それなりの付き合いをされたことも腰痛の一因かもしれません。いろいろ言っても致し方なく、とにかく腰痛を治してあげたいということで取り組みました。
背面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れ行きましたが、ふくらはぎが異常に固くなっていましたので、確りそこを解したら肩のコリも取れてきました。本人が「これがあるから何とか帰ってきたら一刻も早くいけば何とかなると思ってきましたがやはりそうでした」といわれました。
からだ全体を見たらご馳走食べた後遺症みたいな感じのものが、あちこちに見えていました。そのことを本人に伝えると「そういえば体全体が何となく痒いです。これも何とかしてください」との願いを聞いて、通常の施術をしていき置鍼は背部にしていきました。気になるか所には<ラフマの敷布>を鍼の上からかぶせて、じっくり温めました。
それが済んでから腰の気になるところから<瀉血>をしました。それらしきものは出ていましたが、最終仕上げとして仰向けになったとき<筋肉ケアー>をして首・肩の解しをしていくと「肩から首がスッキリして軽くなりました」といわれました。
次はベットで足を下ろして、上半身を左右捻りをしていきました。吐く息に合わしてのことでし、本人は初めての体験ですが真剣にされていました。捻ってもらうと「腰が軽くなりました、痛みも取れました」といわれ、次は左右の足をしたら「疲れていた足がとても楽です」といわれました。
それが終わってベットから降りて、左右の捻り等の動作をしていましたが「とても軽いです、あの痛みはどこに行ったでしょうか」といわれたので「おいて帰らずにお持ち帰りください」というと「形がないので後は宜しくお願いします」といわれました。
帰られるときも「腰がまっすぐになっています、時間とっていただきありがとうございました」と笑顔を交えて、お礼をいわれて帰られました。
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