体の調子が良くないです
来られた時の表情は目はつぶれかかって、何となく元気が喪失している感じでした。最初に<波動診断>で診ていくと、木性の肝・胆系統の気が疲れ果てた感じでした。出てくる言葉は相手の元気を吸い取るのではないかというように見受けられました。
だから来られたのですから、これはどこから調整してあげるべきかと見て、背面に<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込み、施術しやすい状態にすることの気づきが事前にありましたので、それを実行していくとからだが何となく解れてきて、血行も良くなってきた感じになりました。
事前に解しが終わったので、置鍼は仰向けの状態でするために<解しのアイテム>を押し入れていきました。緊張したらトイレが近くなるということですが、肝腎かなめのパワーアップが必要のようでした。下腹部には<ラフマの敷布>を鍼の上からかけて、他は遠赤温めセットで包み込みました。
それをしてしばらくしたら少し口が開いて、寝息がしていました。それほど良い温もりを感じられたようです。それが終わって頭部・目の周辺・左右の足の親指から<瀉血>をしました。声が出たのは初めての足の親指の時でしたが、あとで本人に見せたらそういうことだったのですねという感じでした。
施術が進むうちに顔色も良くなってきましたし「天上の電灯がこんなにはっきり見えるようになったということは、いい気が働きはじめだしたということですか」と来られた当初の病は気からという感じのものが、いい気が働きはじめたということだと思いました。
喜びの声の少ない方が、声が出だしたということを私は嬉しかったです。ベットでの施術の後に<筋肉ケアー>をしていくと、首の動きが良くなって目が一層パッチリしてきました。次は左右の足を同様に調整したら「足が軽くなり、スキップしたい感じです。こうした気持ちになるのは何年プリですかね」と一気に沈んだ気が働きはじめた感じになりました。
帰られるときには、途中で指導した「呼吸法と根昆布・Gピュアレの活用をしっかりします」という言葉が出てきました。からだが温かくなり、気持ちも良くなって元気に帰られました。
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