動悸がして息苦しいのですが
母親から「娘が動悸がして、息苦しいといっているのですが何とか診てもらえませんか」と急を要するlineでの問い合わせがありました。
二人目の子供さんを1月に出産するということで、実家に帰られて親子共々の共同生活が始まりました。1歳の女の子も一緒ですし、婿さんも一緒に来られて、お互いの体調管理が大変だと思います。
そうした折の訴えですから、私も何とかお役に立てればと思って、来られる前に坐忘して何が今必要なのかと診たら、時々来られて泊まるのはいいとしても、部屋を借りて生活するための=地場改善=が必要ではないかという気づきがありました。
母親と娘の母子が来られましたので、一応症状を聞いてとりあえずベットに上げて、肩から首の付け根の状態を診たら、何となく息づまった様子でしたから<筋肉ケアー>していきました。右の方のつまりを解消する手技をして、感想を聞くと「何ですか、首が軽くなり息がし易くなりました」といわれたので、その流れで左側をしていきました。
それが終わったら「あれほど息苦しかったのが、とても吸いやすくなりました」と母親に報告していました。母親も「息するのが軽くなってきたやろう」と相づちを打っていました。足の状態を診たらかなりずれていましたので、左右の股関節・足のケアーをしました。
ベットで足を動かしていましたが「足がとても軽くなりました」といわれ、気持ちも安定してきたので「今から施術した方がいいですか」と聞くと「しないでいい」となりました。しかしこれからの生活のために<地場改善>をしてくださいということになりました。
そのためには塩を設置して、気を整えながら、日々楽しく過ごしてくださいとなりました。息苦しさを通して、出産のための地場を整えて、いい状態で出産に備えるための環境が整いホッとされて帰られました。施術なしでの取り組みでしたが、坐忘での気づきがお役に立てたようです。
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057