左肩が挙がりません

　　　　　　　　　　　　　左手が挙がりません　何とか

　数か月ぶりに予約が入りましたので、その方のお越しを待っていたら、何回が来られているのに電話が入りました。娘宅を教えて駐車場でお待ちしました。

　症状は「左手が挙げづらくなりました。近くの整骨院等に何回が行きましたが、今一つなので少し遠いけど田久にくることにしました」といわれました。

　具合が悪くなると遠くても近く感じられますが、そのノリが今一つの方でした。施術を受けたところの絆創膏をとりもせずに来られていましたので、どこまで施術をしてあげられるのかと思いました。

　久しぶりですし<波動診断>で診たら、言われる場所で手が反応したのですが、そのことにも感動がなく、とりあえず伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を押し込んでいくと、解れてきたのはわかるようですが、もう少し何とかとなぜか喜び・感動の少ない方でした。

　一通りの施術をして診断のおり火性の心臓・小腸がでたので左手小指から<瀉血>をしてから<筋肉ケアー>に移りました。挙げづからった手が挙がりだしたのに、無味乾燥でしたので「楽になっていませんか」と聞いたら「今すぐにはわかりません」「挙がらなかったのに、今上がりませんでしたか」といっても「もう少し時間がたたないとはっきりしません」といわれました。

「左肩にもう少し何かが残っています」と、おおかたの施術が終わるころに言われたので、サービスで<瀉血>してあげました。それをした後の感想もいまいちでしたので「追加でしたことを含めて、アナタには感動がないのですか、挙がらなかった手がここまで上がるようになったのに、もう少し時間がたたないとはっきりわかりません」という感想でした。

　ハッキリと「嬉しいときはもっと嬉しい表情、言葉をいわれませんか。そのようなことでなんで田久まで来られたのですか。挙がらなかった手がここまで上がるようになりましたといえないのですか」と忠告しました。その言葉に驚いていました。

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