喉の手術をしました

　久しぶりに来られたので顔の表情を見たら、喉に手術した跡が見えましたので「どうされましたか」と聞くと「顔が腫れてきたので病院に行って診てもらったら、魚の骨かなんかが刺さって化膿しているのですぐに手術をしましょう。気管支も近いし麻酔をしたらもしかしてということあるのでといわれて、麻酔なしでの手術しました」いわれました。

　耳に聞こえてくる音が何とも気味悪いし、終わるまでじっと耐えたようです。造影剤を入れられての検査ですから自分としては何とも致し方なかったが、経過観察のための予約を入れて帰ってくださいといわれたようです。その日が来たときにキャンセルして、早急に田久に来られた感じでした。

　私としては手術前にと思いましたが、与えられた状況で最善をという気持ちで、今できることと<波動診断>で診たら、背面をしっかり解して、置鍼は前面・首から顔に多めの置鍼をしてあげて仕上げてあげなさいという感じになりました。頭部・顔・喉に少し多めの鍼を刺して<ラフマの敷布>を使って手術後の患部を覆いました。

　血行促進のための処置をして、それが終わってから気になる患部から少し<瀉血>をしました。それが終わって、肩から首の付け根が固くなって回りづらい様子が見られたので<筋肉ケアー>をしていくと、本人が「首が周り易くなりました。ずっとこわばった感じでしたが、スッキリ感は何ともいえません」と嬉しそうな笑顔が見られました。

　その流れで手や足、さらに腰のケアーをしていくと「からだがこんなに解れるのですか。その流れなのか目が開いて、先生の顔も天井の電灯もハッキリ見えてきました」といわれました。

　帰られるときは笑顔が自然に出ていましたし、皇法の４８年の謝恩セール中での買い物は「この際いるものはしっかりとり揃えさしていただきます」と買い物をされていました。

　手術後は<筋肉ケアー>の取り組みが必要ですし、それがよかったことを皆さん方のお陰でまた知ることができました。毎日が日々是学びですし、田久に来て良かったといわれる言葉に感謝しています。

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