帰省の方がこられました

　盆と正月に帰省される方がこられました。体調を聞きますと「肩がこってどれが自分のからだが分からないくらいです」と訴えられました。それで<波動診断>で診ていくと肩甲骨周辺を解して欲しいということですから、伏せた状態で始めました。

　肩が凝り固まっていますし、ふくらはぎも張っていましたので<皇希水とリペアクリーム>をを足に押し込んで感想を聞くと「そうですか、凝り固まっているので、今されたことで解れたという感じがわかりません」といわれました。

　これはなかなか手ごわいし、喜びを素直に出せない生活をされているのかと、そのことが心配になりました。事前にしっかりと解すことが、自分が次の施術が楽になるので少し時間をかけて背面全体の解しの施術が終わりました。鍼をして欲しいところと聞いたとき背面全体ということでしたので、そのまま置鍼をし、気になる肩には<ラフマの敷布>を鍼の上から置いて、他は温めセットで体全体を温めていきました。

　それが終わり仰向けの状態にして、首の付け根の解しを<筋肉ケアー>でしていきました。捻りたい方向に押していき、それを息を吐きながら戻していく施術をしました。最初はなにをという感じでしたか、顔が引き締まってすっきりした表情になりました。手鏡で本人が確認してからは。一気に気持ちか背乗ってきました。

　後は腰・足・肩の疲れ等をケアーしていくと、ようやくえかせぉが見られるようになってきました。する施術でからだが解れて気持ち良くなってくる実感を体験できるようになりました。笑顔が見られるようになり、言葉には出せなかった様子が「何で・・軽い」の言葉を私が言うとそうですねという感じになられました。

　施術後いろいろと話をしましたが、笑顔でゆっくり話ができました。本人に「疲れた顔はアナタに相応しくありません、今のその笑顔大切にしてください」と話したら「そうですね」といい相づちが出るようになっていました。

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