ギックリ腰になりました

　　　　　　　　　ぎっくり腰になりました

　中学校の女子校長から「後輩の教諭がギックリ腰になりました、何とか時間作っていただき診てもらえませんか」とlineでの依頼がありました。

　本人は運転はできませんし、放課後に校長が直々に連れて来られました。こうした形も珍しいのですが、見るに見かね、聞くに聞かれずでの校長の教諭への思いを感じました。

　診断するよりもまず、ベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を背面のふくらはぎに押し入れて肩の状態を聞くと「何をされたのですか、肩が軽くなりました」と、変化を確認できる方でした。
それから全身に押し入れていく中で、本人が「右の腰が」といわれてので少し時間をかけました。

　それから通常施術をして置鍼は背面にしていき、気になる右腰に少し多めに刺しました。あとはその場所に<ラフマの敷布>を鍼の上から、他は遠赤の温めセットで全身を覆いました。それが終わって気になる右腰の患部から<瀉血>をしました。今回は腰痛の<筋肉ケアー>として、伏せた状態で左右の足を調整したら、かかとが臀部につくようになりました。

　それができたので仰向けの指示をしたら、本人は恐る恐るでしたが「えっ!これができます」と気持ちがハイになってきました。さらに肩と首の付け根をして、手鏡で顔の状態を見せたら「顔がスッキリしています。左肩が痛いのは言ってなかったのにそれが軽くなり手が挙がります」と嬉しそうでした。

　気になるところを見つけながら<筋肉ケアー>をして、最後はベットから足を下ろしてしました。床に降りて歩いてもらったら「スキップする気持ちが出てきました」と笑顔が出ていました。
　用事で出かけていた校長が帰ってきて一連の流れを報告し、本人の様子を確認して「来れて良かったね、明日からはがんばってください」と本人に言いながら二人で駐車場に向かっていました。

◎本人より「校長の勧めで初めて伺いました。本当にありがとうございました。一昨日の朝にぎっくり腰になり。今朝まで動けなかったのですが、施術を受けて帰る時は魔法をかけていただいたみたいに体が軽く、腰の痛みもありませんでした。今度は母を連れてお伺いしますので宜しくお願いします」とお礼のlineが入っていました。

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