トップ  > ブログ  > 仕事がらなのか

仕事がらなのか

       仕事がらなのか 何となく辛いです

 還暦前の女性の保育士さんが来られました。カルテに書かれた症状―は「左上腕が捻ると痛い、膝の痛み・腰痛・就寝時の排尿が近い」と書かれていました。

 前回来られた時に、この症状が少しでも楽になって欲しいという形で施術をしました。今回来られて一番先に言われた言葉が「トイレに行く時間が少し延びたので、それなりに眠れるようになりました」といわれました。

 本人的に何かを感じられての今回でしょうから、ではどういう形での手当てをしてあげたらいいのかと=坐忘=をして考えてみました。背面をしっかり解してあげて、仕上げの置鍼は仰向けでしてあげたらいかがですかねということになりました。

 先ずはふくらはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、からだ全体を解していき、置鍼は仰向けで気になる左肩は<ラフマの敷布>を鍼の上にかぶせ、他の部分は遠赤の温めセットで覆ってから一休みしていただきました。気分的には落ち着いてきたのか、一休みされていました。

 先ずは首の付け根から<筋肉ケアー>して、した方の顔の様子を手鏡で見ていただくとスッキリしていて、本人が「こんな顔がいいですね」といわれました。それからは気になるか所をしていきましたが「からだが解れてきた感じがとても嬉しいです。あまりに痛いので主人に手当てしてもらいましたが、あと何日したら田久に行けると心待ちにしていました」といわれました。

 気になる左肩も、何となくこわばっている角度を見つけて、調整したら「えっ!こんなに楽になるのですか」と喜ばれていました。そこで「帰られてから先日手当てしてもらってありがとう五大ましたといってハグでのお返しをしてあげてください」と言ったら、少しはにかんでいましたが「そんな感じになりました、帰って考えてみます」といわれました。

 還暦前の保育士さんが真剣に自分のからだと向き合って手入れをされていますので、私もしっかり応援してあげたいと思いました。次回は一カ月後ですが、お会いするのが楽しみになってきました。

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057