久し振りに来られました

　　　　　　　　久しぶりに来られました

　昨年会社に行けなくなった方が来られていましたが、元気になられて勤められるようになり、本人も親もとても喜ばれていました。

　年あけても来られないし、元気だったらいいのですが、またまた病院に行かれているのかなと心配していました。その本人からのメールなら「元気だったですか」と言えるのが、来始めた時のように母親の代行でした。

　何とか時間を作って待っていましたら「あらどうしたの」という表情でした。聞くと新年早々に熱が出て家の中で隔離されて、帰省した弟達とも会えなかったようです。一段落して病院に行って検査を受けたら、肝臓と腎臓に少し疲れが見えるので肝臓の薬をもらったようです。

　もらって服用したが、田久に行っていた時のように元気になるような気配がなく、改めて予約を入れてきたということでした。診断もそこそこに伏せた状態で診ていくと、あちこちと気になるところがありましたので<皇希水とリペアクリーム>を押し入れていきました。するとからだが解れてきたのか「来て良かったと感じます」といわれました。

　一通りの施術、置鍼をして仕上げていき、最終的に<筋肉ケアー>をしていくと、顔色も良くなってきて「久しぶりの快感です」といわれました。本人が「行くとこが違っていましたね、からだが解れて軽くなり、スッキリした感じはここでしか体験できません」といわれました。

　今回の体験が、本人のこれからの生活のお手伝いができたら何よりです。来られた時の沈んだ表情と帰られる時の笑顔を拝見して、私自身がなぜかほっとしました。

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