滑って転びました
先日の雪が降ったときに用心して歩いていたが、凍っていたところを通ったら滑って右の脇腹を強打したようです。自分は本来体育の教諭だから、その結果には多少不安もあったがそのうち治るだろうと様子を見ていたようです。
奥さんにも言えず寝ているときに寝返りしたら「イタタっ」と声が出たら「どうしたの」と心配はしてくれていたようです。一週間もすれば何とかなるのではと思っていたが、ますます痛みが強くなりどうしたものかと思っていたようです。
そのときあと何日かしたら「田久に行ける」と指折り数えて待っていたようです。湿布らしきものを貼ってはいましたが、それも奥さんに見られないように工夫されていた跡がみられました。
月一態勢で来られるようにしていましたので「とにかく右の脇腹が痛くて息をするのも苦しい感じです」とかなり辛そうでした。
施術前の<波動診断>ではとにかく背中をしっかり解してあげて、仕上げの置鍼は仰向けてしてあげてくださいと=坐忘=で診ていましたので、そうした形で施術は進みました。右半身の肩・腰・ふくらはぎに<皇希水とリペアクリーム>を押し入れていきました。
解れていく感覚は本人が一番わかるでしょうし、ほっとした感じが出てきました。置鍼は仰向けでしていき、右わき腹には<ラフマの敷布>を当ててしっかり温め、全身もそうした態勢でしていきましたが、鍼を取って右わき腹から<瀉血>を軽く一点だけしました。
後は右わき腹に刺激が行く体制にして<筋肉ケアー>をしていきました。それをするごとに気になる右わき腹が解れていくのを実感されて「あれだけ重だるかったのか軽くなりました」と喜ばれていましたか、足を使いながらのケアーの解れもなかなかいい感じでした。
帰られるとき「今日もまた新しい形の<筋肉ケアー>をしていただきました、あの痛みは田久に置いて帰りますので宜しくお願いします」と笑顔で帰られました。
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