右の脇腹が痛いです
数か月ぶりに施術の予約が入ったのでカルテを見たら、昨年の10月に来られていました。今回の症状を聞くと「思い当たることはないが、右わき腹が痛くて困っています」という報告がありました。
それを踏まえて<波動診断>で診ていくと、置鍼は仰向けの状態でして、その前に背面をしっかり解してくださいという=坐忘=が出ていましたので、それを基にして確認したら宜しくお願いしますということになりました。
自宅でできる手当てとして=樹液シート=を右わき腹に貼っていましたが、それはまださらさら状態でした。本人は右わき腹の痛みを早く取ってくださいよろしくお願いしますという感じでした。
体全体が凝っていて、ふくらはぎはパンパンに腫れていました。その流れで右肩も腫れていましたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、からだ全体が解れてきた感じが出てきました。背面を仕上げていって仰向けで置鍼をし、右わき腹には<ラフマの敷布>を当てて全体を温めていきましたが、それをして間もなくから寝息が聞こえてきました。
覆ったものを全て取り除いて<筋肉ケアー>をしていきました。この施術は何ですかという感じでしたが、首と肩との付け根を解したら「何ですか、首がこんなに軽くひねられるとは」と一気に気持ちが乗ってきました。
それからは右わき腹に良い刺激が入り、解すことで痛みが取れる態勢を色々と工夫しました。今回の処置は先日の雪の時に転んで、右わき腹を強打して辛かった方の施術が参考になりました。解す刺激が痛みのところに行く態勢づくりをして、そこを究極押し込んで離したら一気に解れてスッキリすると前者の学びが生かされました。
すべてが終わって床に降りて歩いたら「足が軽くなり、右わき腹の痛みも取れました。こんなに軽くなるのですか」と嬉しそうでした。
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057