どうしてあげたらいいのか (1)
色々な方とのご縁の中で、機が熟したのか50歳代の女性が、ご主人の運転で長崎から来られました。表情が疲れ果てたという感じでしたので、とりあえずカルテに症状を書いていただきました。
逆流性食道炎・もの忘れ・首の痛み・冷え症・目の下の腫れ・便秘・不眠症・貧血・子宮筋腫・腎盂炎・交通事故・むち打ち症と医師からいわれた病名をつぎつぎ書かれていました。
この状態を診て私はアナタに何をしてあげたらいいのかと、ゆっくり話を聞くことにしました。すると色々と人がいいということをしてみたが、結果が出る前だったのか、もっと早くという気持ちからなのか、どの取り組みも結果が出ないのか、出ないからか、どうしょうもない状態になったときに、田久の皇法健康所の話を聞いて、何となく行ってみようという気持ちになったようです。
一連の話を泣きながらして、涙を拭いての話を一時間近く聞きました。同じ話が出だしたので「では今から施術に入ります」という提案をしました。本人には「そうした流れの中でこれたということですから、今までのことは全て忘れて、これからはお世話になったご主人はじめ家族の方に感謝行として取り組めるからだづくりの第一歩という気持ちになってください」と話しました。
その言葉を聞いたことでふと我に返ったのか、施術を気持ち良く受けられ、置鍼したときは一寝入りし<筋肉ケアー>をしていくときも気持ち良く受けられていました。初めてのことですから、どういう気持ちになられるかと思ったら「これを機に前向きに進んでいきましょうといわれた言葉が、何となく後押ししてくれ、施術後のスッキリ感と軽くなったことが何よりも嬉しいです」といわれました。
◎帰られてからの感想 お休みのところ施術していだきありがとうございました。あれから宗像大社にぎりぎり間に合いました。お陰様で身体も軽くなり、何となく折り合いが悪かった長男ともいい関係ができてきました。これからは主人に感謝して前向きに頑張っていきますとメールがありました。
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