どうしてあげたら (2)
ご縁があって長崎から来られた最初の帰られる時の表情が随分落ち着いていました。帰られてからのお礼のメールもほっとされた気持ちがつづられていましたので、何とかお役に立てればと思いました。
ご主人に対してお詫びとお礼をしましたという素直な気持ちを、何とかしてあげたいと思いました。そうしたらご主人の週末休みの時に二回目の施術を受けに来られました。前回の様子とは違ってスッキリした表情になられ<波動診断>をしていくときも、はっきりとそれを確認されていました。
話を聞くと「家族が久しぶりにお母さんのおいしい料理が食べられました」と喜んでくれたようです。自分も食べてみたら美味しかったのでつい食べ過ぎましたといわれました。その話を聞いていたご主人もその話に入ってきて「疲れ果てた時も立場上料理を作ってくれていましたが、これなんの味ということがありました。しかしそのことに関して、家族は口にチャックして何も言わずに食べていました」といわれました。
本人に「舌の味が出てきたということは火性の心臓の働きが正常に働き出した証しですよ、いい状態に戻りつつあるようですね」と応援の言葉をかけました。それから正常な施術をしていきましたが、置鍼した時は一休みできていました。血色も良くなり次の<筋肉ケアー>の時は、一つひとつの取り組みを楽しそうにしていました。
ご主人もほっとした表情でそれを見ていました。気持ち良く一連の施術が終わったら、今摂っているサプリ等が必要かどうかが気が調った状態で診ていきました。
さらにご主人から2月一杯週末お世話になるようにしたらという提案がありました。奥さんがご主人に気持ち良くお断りしたことや、本来料理もおいしく作っていたのが病気したことで味の感覚がなくなったことをそれなりに理解されていたようです。
しかし一回の施術で本来に近い良い味ができる状態に回復されたので、しっかり応援してあげたいと夫婦の絆が深まった感じになりました、今まであったことをいつまでも引きずらずに、これからが大事ですよと励ました言葉が生きてきた感じになりました、
帰られるときも今必要なものを<波動>に聞いて取り揃えて帰られました.
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