山口県から

　　　　　　　　山口県からのお越し

　連休ということで山口から女性二人が来られました。来られる時間を見計らって１１時に設定していたら、８時近くに携帯に「山口は雪で高速は通行止めになりました。しかし予約しているのでとにかく行きたいということで、一般道路を走っています。予約の時間には行けませんが、とにかく下関までいって、九州に入って高速に乗れたら大方の時間設定ができると思います」と連絡が入りました。

　高速に乗られたのか、１時過ぎには着くと思いますから宜しくお願いしますと連絡が入りました。

　一人の方は以前iに田久に来られたことがあり、その時は「頭痛持ちです」といわれたので通常の施術と頭部から<瀉血>をしました。帰られるとき「頭部がこんなにスッキリするのですか、こんなことは初めての体験です」といわれました。

　今回もそうした状態になったので、前回連れてきてもらった方と日程を合わして来られました。それが雪で高速通行止めという試練の中、それでは一般道路を使って行きましょうという決意のもとで来られたようです。一応診断はしましたが、状況は施術しながら聞きましょうということで始まりました。

　頭部といいながら左右の足は腫れあがっていたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、足が解れさらに肩までいい状態になったので、私が施術しやすい状態が出来あがりました。その後は通常の施術をして置鍼は仰向けでして、頭部は<ラフマの敷布>で包み込みました。その状態で雪の中での運転で疲れたのでしょう、一休みされていました。

　それが終わって以前スッキリしたという、頭部の<瀉血>をしました。それから仕事が美容師ですから手や肩が疲れていましたので、首と肩の<筋肉ケアー>をしていくと、最初は少し不慣れでしたが次第に慣れて筋肉の解れを次第に喜ばれるようになってきました。

　そうした流れで手や腰・足のケアーをしていきました。施術者との呼吸も次第に合うようになってきて「この解れの感じはなんといったらいいのですか、短時間に疲れた体の筋肉が解れるという体験は初めてです」と不思議そうでした。

　一緒に来られた方も、仕事として整体をしてあげていますが、今回は自分が<筋肉ケアー>を体験して、自分の仕事に活用したいということで興味深く観察されていました、田久は企業秘密はないので写メで録画してそれなりに活用しているようです。今回来られた方は、それを見せてもらって自分も使いたいという思いで来られたようです。

　一通りの施術が終わり、床を歩いてもらうと「足が軽くなって歩き易いです、肩の重みも取れ姿勢が良くなりました。何とか定期的に来るようにしてみたい」といわれていました。帰る時は「高速も全面開通していて気持ち良く帰れました」と連絡がありました。

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