回を重ねるごとに

　　　　　　　　　　回を重ねるごとに元気な姿が

　両手・両足がリウマチですが何とかしていただけませんかという感じで、田久に来始めました。動く範囲も限られていますし、それをしたからすぐに元気に歩き回るということはまず考えられない取り組みになりました。

　そうした流れは年度末になると定年過ぎての再雇用ですから、今年度いっぱいで教員生活も終わりになるかもしれないという感じのところから田久に来始めました。学校の階段の上り下りが手すりをもって一段一段の取り組みだったのが、最近は手すりなしでもよくなり、一段とばしの昇降もできるようになられて、さらに小走りもできるようになられたようです、

 　以前を知っている方たちから「階段を上るのも、降りるのも随分早くなりましたね」という声がかかるようになられてきたようです。知人と一緒に階段を下りる機会があったようですが「よくもまぁ降りる姿勢が良くなり、いい状態が維持できているようですね」と驚かれたようです。

　施術事態は変わらないのですが<筋肉ケアー>に対しても、真剣に取り組まれていますし、私自身が「そんなに力を出さなくてもいいですよ」と声をかけたいくらいにしっかり動作をされています。そうしたら可動範囲が広がってきますし、本人が一番喜ばれています。

　今回の報告は「定年延長も元気になられている様子、動きもそれなりに確りできるようになられていますし、引き続き今の教室で生徒たちのお世話をしてあげてください」ということになったようです。
　田久での施術も元気あふれる様子ですし、置鍼をしたら途中で「先生またぐっすり寝ていました。この時間で英気が養われているのでしょうね」といわれます。

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