ヤバいです、ぎっくり腰になりそう
7月に来られたときも、4年ぶりでしたが「ぎっくり腰になりそうです、宜しくお願いします」ということで施術をして帰られるときは「年も年ですし、月一回は来るようにします」といわれて帰られたのが、今年の7月でした。
祭日の日に「ぎっくり腰になりそうなのですか診てもらえませんか」「今日は祭日で休診ですが、どうしても診て欲しいといわれる方がいますので、その流れの時間で良かったら」ということで診ることになりました。
入って来られたとき腰を曲げて、顔色も良くなく、何とかそのままベットに上がっていただき、事前にふくらはぎ・肩等の体剖観察をしていくと触るところのあちこちを痛がっていました。
それで<皇希水・リペアクリーム>を先ずはふくらはぎに確り押し入れて、固かった肩の状態を診たら「楽になっています、不思議ですね」といわれたので「前回来られたときお持ち帰りされていませんか」と聞くと「最近調子が良かったのであまり使っていません」と正直に言われました。
それから通常の施術をして、伏せた状態で置鍼をして、ラフマの敷布を左右の脇腹に巻き付けて遠赤ドームでしっかり体を温めました。仕上げの段階で右臀部の気になる一点から<瀉血>をし、仰向けの状態で<手のライン>を使って手から二の腕・肩・首と最後に顔の状態を解しました。
何となく下がっていた左のほほがスッキリしてきたのを見て、日頃なんとなくしていた顔の手入れの不十分さを反省されていましたので「宝の持ち腐れにならないように、確り使いこなして下さい」と話しながら、足首の調整をしました。
した方の顔がシャキッとしてきて、足全体が軽くなったのを思い出され、苦笑いをされていました。ベットでの施術が終わり立って歩き初めたら、足腰が伸びて歩く姿に元気が出ていました。
見送りに出たら、ご主人が運転席に座って待っておられました、自分で運転してこれなかったので頼まれてきたようでした。帰られるとき挨拶されていましたが、ほっとされた表情が見られました。
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