気持ちも落ち着きました
この際、体の検査を思い立ち各部署ごとにし始めたら、子宮筋腫の疑いがあるといわれ、その検査の通知が若干遅れたことで=これは結果が良くないのではないか=とひとり合点して、恐れがピークになられました。
その気持ちを聞いて「とにかく頭の血を落ち着かせましょう」と施術の最後に頭部から<瀉血>をしました。それを見られた本人が「これがのぼせ上った血ですか、病は気からといいますが、この状態で次の検査にいったらまた新しい発見があるかもしれませんね」とふと我に戻られました。
待っていた結果が=異常ありません=と翌日に通知が来たようです。そのことで余計気持ちも落ち着きを取り戻し、次の検査まで=4回施術を受ける=という最後の施術を受けに来られました。
本人が「前回のお騒がせしたことは何だったのでしょうか、病は気からといわれますが、まさにその状態に陥っていましたが、あの汚血を見てふと我に戻って良かったです」と反省していました。
今回の訴えは「筋トレをしたことで腰が痛くなりました。何かをすると決めたらとことんされるようで、気晴らしもありそれをしたらどうもそれが原因で腰が痛くなったようです」といわれました。それをもとに<波動診断>したら、今回はその部分をして欲しいですので宜しくということになりました。
最初に<皇希水・リペアクリーム>を気になる患部に押し入れましたが、お肉がたっぷりで人の倍ほどの広さでした。それが済んでから、ふくらはぎに押し入れて施術しやすい状態にしました。仕上げの置鍼は腰と足裏の親指の付け根に鍼を刺しました。親指が少し痛かったのか体が反応していました。
仕上げで前回驚いた頭部の様子は、ごく普通でしたし、親指の付け根は<瀉血>少し気になる程度のものが出ていました。
全体的に解れた状態で首・背骨・腰の矯正をしたら、首の捻りで本人が「この音初めてです」といわれましたが、いい状態で仕上がったようです。検査まで=4回受ける=という回数を無事終えて、本人は人事は尽くした、できることはしたという安心感が見られました。
人のお世話をしてあげられる方ですが、いざ自分がそういう立場になったら、こういうこともあるのかなと思いました。しかし、一旦気持ちが腑に落ちたら、次第に気持ちの切り替えも早く、次の検査に向けて<波動診断>で診た取り組みを始める決意をされました。
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