頸椎と左肩が気になります

「子供の肉離れの手当てで宗像に行くなら、私も診てもらえるようにお願いしてみてください」と旦那さんに頼まれて、今回母親が来られるご縁ができました。

　母親も若いころは走っていたようで、子供の気持ちもわかるが「実は私も頸椎に異常か見つかり、その影響からか左手がしびれています。今回の機会で何とか診て欲しいのでお願いしてみてください」と頼まれていたようです。

　その申し入れを受けて今回来られましたので<波動診断>で診ていくと、左肩から首筋、さらに左後頭部に疲れが診られました。早速<ミニ整顔>から入りましたが、お疲れ気味の表情が次第に生き替えって来られ「こんなスッキリした顔になるのですね。主人がそのようなことをいっていましたが、まさかこんなことを体験出来て良かったです」と気持ちが乗ってきました。

　それから体剖観察したら左右の肩は固いし、ふくらはぎもお疲れ気味なので<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れていくことで、全体的に解れた感じが出てきました。それではと=尻押し= の手技をしたら気になっていた肩の感じが一気に解れました。

　置鍼は左後頭部と左肩に多めの鍼を入れました。その上から<遠赤マット・ウルモ>を置いて、体の芯を温めていきました。それを取り除いた時にここから<瀉血>してくださいと、鍼の痕が赤くなっていたところと、左後頭部からそれをしました。

　施術後の感想は「あれほど気になっていた左後頭部が軽くなり、左手が上げやすくなりました。子供に便乗して施術をお願いしましたが、何か生き替えった感じです。大会前の子供のケアーもしっかりしてあげられると思います」と、自分のことより子供さんのことを気にされる、母親の姿を拝見することができました。

　見送りに出たら旦那さんが車から降りてこられ「無理を言いましたが、受けていただきありがとうございます」とお礼をいわました。

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