両方の足が痛いです
久しぶりに中学校での部活のバレーボールを指導することになり、50歳半ば過ぎのからだを鞭打って指導して何とか県大会まで行けたようです。右足は股関節の手術をしていますし、コロナのお陰で開かれていなかった中体連が開催されたので、火事場の馬鹿力で何とか体は出来たそうです。
一段落したら体の疲れがどっと出てきたのか、早く桜美台に行って何とかして欲しいという気持ちが日ごと出てきて、何とかこの日を迎えられましたとほっとして表情でした。
とりあえず<波動診断>で診ていくと、左右の足の膝周辺を何とかして欲しいということになりました。それならば、先ず<皇希水・リペアクリーム>を気になる患部に押し入れていくと、何となく腫れていた膝にしわが見られるようになりました。
それが一段落して伏せた状態で背面全体に同様の処置をして、体が解れてきたので通常の施術に移りました。本人が「膝の曲げ伸ばしがしづらいので歩くのが大変です。久しぶりの部活でしたし手を使い、足を使ったゆえに体はバラバラ状態です」といわれました。
仕上げの置鍼は仰向けで、膝を延ばすのが辛そうでしたから、敷物を入れて辛さをカバーしてあげました。足の部分に多めの鍼をして、遠赤グッツで膝を覆って、その上から遠赤マット・ウルモを乗せてしっかり温めました。最後に両手・両足の薬指を=洗濯ばさみ・不思議シート=で挟みました。
本人は何をされたのか分からなかったようですが、後の感想が「何かされた後からお腹がごろごろと動き出しました、その効果があったのでしょうね」と納得されました。
その4点を使って軽く<瀉血>をしました。何となくお疲れ気味のものが出ていました。今までは気になる箇所を集中的にしていましたが、今回はそれではなく事前のアイテム使用でいい状況を造り、その総仕上げとしての今回の処置が、大きな気の流れを作ってくれている感じです。
患部は最後に遠赤グッツで少し解しましたが「あれほど痛かった膝の痛みが楽になり、歩くのがとても楽です」といわれ、帰られるときに階段を降りる姿がそれを見せてくれました。
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