朝7時半に急患の電話が
朝6時過ぎ頃に携帯電話が鳴り始めました。この時間にかかるのは誰からと名前を見たら甥っ子の嫁からでしたので「どうしたの」と聞くと「旦那が腰が痛くなり、その痛みでこの二日間寝てないそう です。病院に連れて行った方がいいですか、桜美台に連れて行って施術してもらった方がいいですか」と緊急の電話でした。
「病院に行っても手当てはないでしょうし、痛み止めの注射か薬でしょう。とりあえず連れてきてください」と伝えました。7時半に到着したのですぐにベットに上げて、伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を足のふくらはぎから腰に掛けて押し入れていきました」本人に「何でこんなことに」と聞くと「アルコールだと思います」といわれました。仕事柄付き合いもあり、結構冷えたアルコールを飲んだのではないかと推察しました。
それをとやかく言うことよりも、背面全体に<解しのアイテム>を押し入れた後に通常の施術をしていくと次第に体が解れていく状態を確認できました。本人もお任せ状態で少し眠りに入った様子が見られました。仕上げの置鍼も全体的な気の流れを良くする工夫をし、さらに両足の薬指・小指に=洗濯ばさみ・不思議シート=で挟みました。
眠っていますし一般の方より少し時間をかけて、頃合いを見計らって抜きました。
足の4カ所から<瀉血>しましたが、さもありなんの色と量が出ていました。それをしているうちに本人の顔色も良くなってきたので、現状を確認させたら何とも言えません、ご心配かけましたという表情が見られました。
全てが終わりベットから立ち上がる姿勢も何ごともなかったような様子でしたし、気持ち良く帰られました。帰る時の姿勢もあったようですが嫁から「もうすぐ着くというころに痛みが出てきたのか苦しんでいます。どうしたらいいですか」とメールが入りました。
「まっすぐな状態で寝せて、様子を見てどうしてもという時は先程とは違う人差し指・中指に爪楊枝で刺激してください」と指示しました。
さらに「リンゲル液に匹敵する卵醤を作って飲ましてください、体が温もってきて次第に治まるでしょう」と指示しました。それなりに症状が治まってきたようで、お騒わせしてすいませんでしたとメールが入ったので「もう一回卵醤を飲まして下さい」と指示しました。
「あれからは落ち着いた表情になりました、いい勉強ができました」とお礼のメールが入りました。
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