現場復帰できました
脳腫瘍の女性が8月から現場復帰されたはずですし、報告を兼ねてお越しになることになっていました。5月20日からきっちり週一回のペースで取り組まれた方が、何の連絡もなく2週間あいたということは、来る間もないほど忙しかったのかと思っていました。
ラインに予約が入ったので、その時間お待ちしていました。第一声が「仕事には無事復帰できたのですが、コロナの陽性反応で一週間の自宅待機が命じられ家にじっとしておりました。数日前から反応が陰性になったのでようやく正式に現場復帰できました」といわれました。
表情を見たら元気そうですが。少し瞼が垂れて、調理師なので手を使うことが多く、使ってない左手の人差し指の処が何となく腫れていますといわれました。あとで話しましたが「コロナは金性の肺・大腸の病になります。胸の重苦しさや、手の親指・人差し指にそれなりの異常が出てきますよ」と伝えたら「そういえば何となく胸が息苦しかっです、その症状だったのですね」と納得されました。
先ずは<波動診断>で診たら、顔面から頭部にかけての左側を主に手当て欲しいということになりました。指の微妙な感じをきっちり捉えて、それをはっきり言えるようになられてきました。先ずは=ミニ整顔=から入り、手・頭部にかけての気の流れを良くしていきました。変化していく姿を本人が一番喜ばれていました。
仕上げの置鍼は仰向けで、頭部・顔面・左手の人差し指周辺に少し多めの置鍼をしました。気になる患部に遠赤グッツで覆って、遠赤マット・ウルモで体の芯部を温めるためにあてがいました。
さらに=洗濯ばさみ・不思議シート=のアイテムを、左右の手の人差し指・脳に関係の深い左右の足の小指をはさみました。
多少手や足はぴくぴくしていましたが、10分間は堪えられていました。最後にその4点と顔の数点から<瀉血>をしました。本人はそれが終わっての感想は「顔のしびれがなくなりました、目が確りあいてはっきり良く見えます。久しぶりにこうした感じになりました。仕事に復帰したらなかなか休みは取りにくいですが、何とか時間を都合つけてくるようにします。
現場に出て皆さんと働けることがとても楽しいです」と、働く意欲も出てきていました。
来られた時には最善の方法を<波動診断>で探して、施術と共に気持ちの応援をさせていただきたいと改めで感じました。
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