仕事はとても楽しいです
脳腫瘍の方が8月からようやく職場復帰しましたが、早々にコロナ陽性反応で自宅待機ということになったようです。本人の実感として「喉はつらかったが、熱が出たことで他の家族よりも治りが早く良かった感じでした」といわれました。
「熱が自然治癒力を高めて、一層の体質改善ができたので治りも早かったのでしょうね、そのために週一の施術が役に立ったのでしょうか」と本人から前向きな発言を聞きました。
仕事は好きですが、コロナ感染で休んでいるスタッフがいるし、限られた人数でそれなりの仕事をしているので、退社して一歩外に出たら疲れがどっと出て、家に着いたらしばらくバタンキューで一休みしているようです。
そうはいっても一家の主婦ですし、起きたら食事の用意等できるようになって、次第に体の回復力が付いてきていることを実感として感じているようです。
職場の同僚の調理師ががコロナ感染後味覚を舌で感じられなくなって、困っているのを見て=仙人ばさみ=を左右の手の小指にはさむことを教えてあげたら「少し味が感じられるようになりました」といわれたそうです。
その時に「鼻の臭いがいまいちといわれていますが」といわれたので「左右の手の親指がツボになりますのでにするように教えてあげてください」と伝えました。
厳しい環境の中で、仕事は楽しいようですが、帰るころには左のほほにしびれが出たり、左目の焦点が何となくずれている感じがするそうです。お持ち帰りになっている<皇希水・リペアクリーム>や洗濯ばさみで何とか対応しているようです。今回、来られた時は瞼が少し下がり気味、頭部も少しブヨブヨ感があるので、仕上げの段階で左右の手足の薬指と左後頭部と左の顔から<瀉血>をしました。
本人が「何となく気になっていた症状が一気に解消しました、仕事が楽しいし、アナタが来たらみんなが元気をもらえますと言ってくださいます。しっかりと体の手入れをしていきますのでこれからもよろしくお願いします」といわれました。
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