お久しぶりですね

　　　　　　　　お久し振りですね

　久しぶりにお会いした顔は浮腫み、足の状態も甲が腫れて指と指の隙間がないほどでしたので「どうされましたか」「それなりに手当てはしていたつもりですが、足の浮腫みが取れません」とかなり悲痛な訴えでした。

　今回、就業ビザで娘婿さんがミャンマーに海外赴任されていますが、今年いっぱいで帰国することになりそうだから、この際今預かっている娘と孫二人、息子家族と夫婦で行くことになったようです。コロナの関係でなかなか厳しい制約はあるがとにかく行こうということになっての施術でした。

　通常の手当てと今回初めて=仙人ばさみ=の体験をしていただくと、終わった時腫れも取れ「これで何とか行ける気持ちが出てきました」といわれて、盆の間に行かれたようです。

　持参したのは木性のグリーンの粉末、皇希水・リペアクリームを持参しますということで行かれ、帰国された報告と次の国内出張のための体調を調えに来られました。

　最初に言われた言葉が「行く前に施術したことで、料理の面等それなりの不安はありましたが、何とかクリアーできました。今回持参したグリーンジュースをしっかり飲みました。
　さらに自分で皇希水・リペアクリームを確り押し入れ、妻にもそれをしたお陰で疲れもなく、元気に帰ってこれました」という土産話を聞きました。

　今回の=仙人ばさみ=はかなり油濃い料理を食べたことだろうと、左右の手の金性・大腸系の人差し指と左右の足の木性・胆系の薬指にして、仕上げで４カ所から<瀉血>をしました。胃腸も肝臓も大変ご苦労様でしたというものを、本人自身が確認されていました。

「行く前の施術と帰国後すぐに来れたので、疲れ具合が違いますし、北陸の出張も気持ちよく行けると思います」と軽快な動きをして帰られました。

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