ニキビで困っています

　大学生の息子の顔のニキビがひどく悩んでいます。中学校の頃から、皮膚科の保険適用内の薬を使っています。多少良くなったり、ひどくなったりの繰り返しです。
　4月から大学生になり一人暮しをしていて、夏休みで帰省してきましたが、また悪化しています。
　そちらでは、このような症状を診ていただけるのですかとlineでの問い合わせがありまし

　一度拝見しないと何とも言えませんが、それで困っていたが良くなった方は何人もおられます。今は宗像ですが一度来られませんかと返信しました。家が新宮ですが今から連れていきますので宜しくお願いしますということになりました。

　どなたのご紹介ですかと聞くと「新宮中学でバレーボールをしていて、部員が故障したら先生から和白に行ってみなさい」といわれ、帰ってきたら「元気に活躍している姿を見ていました。その時はご縁なかったのですが、子供のニキビ姿を見てこれは和白かなと思ってホームページで探したら宗像に移転と書かれていたので、どうしても行ってみたいということで来ました」と経緯の説明がありました。

　マスク越しでしたから取っていただくと、顔面ニキビの親玉みたいなのが沢山出来ていました。どうしてあげたらいいかと<波動診断>で診たら、何とか顔を良くしてくださいということになりました。

　先ずは=ミニ整顔=をしていくために<皇希水・リペアクリーム>を手から肩、首、顔に押し入れ押し入れていくと何となく顔が引き締まってきました。その様子を母親に見てもらうと「顔がスッキリしてきたね」といいましたが、本人はそれがどうなのかという表情でした。

　体全体に押し入れていきましたが、背中の方には少しそれが見られました。それが済んで通常の施術に移り、置鍼を前面の特に顔へ少し多めに刺しました。一人暮らしゆえ食事の面も考えねばならない状態でしょうが、何とかスッキリした顔にしてあげたいという思いで今回取り組みました。

　置鍼の時に=仙人ばさみ=で皮膚の改善を図る、左右の手の金性の肺・大腸系の人差し指と足は左右の木性の薬指をはさんで、一休みしていただきました。
　それが済んで挟んだ４点よりも、顔から気になる親玉から<瀉血>をしました。やはりそうだったのかという感じのものが出てきました。母子にそれを見せましたが、それがニキビにたまっていたのですかとほっとしたのか、驚いたのか何とも言えない表情でした。

　全てが終わり本人に感想を聞くと「何となく腫れぽった顔が引き締まり、気持ちが良くなりました」といわれました。それで今後の取り組みとして「とりあえず夏休み中にもう一回来てみてください」ということになりました。施術後はときには白い歯を見せて笑ったり、スッキリ感を喜ばれていました。

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