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頭が痛くて困っています

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 前回頭が痛いといってこられて「その後は今まで直ぐに横になっていたのが、しないで良くなり何かをしたいという気持ちになってきています。こうした姿を久しぶりに見ました」と母親からlineでの報告がありました。

 その時に本人の手を借りて、今後の取り組みとして=週一回続けます=ということで前回帰られました。二回目に来られたのでその後の様子を本人と母親から聞くと「最初は良かったのですが、次第にガス欠状態になりました。しかし週末には学校に行きたい、行ってみたいという気持ちになりました」

「前日寝るときに興奮して、なかなか寝付けないでいましたが、何とか寝られて意を決して久しぶりに学校に行くことができました。しかし、一時限だけ受けて帰宅しました」といわれました。
 担任が「良く来れるようになったね、無理せずに来るようにしたらいいのよ」と励ましてくださったようです。行けたという自信が、今回の表情にも表れていました。

 一通りの話を聞き「行けたということが大事です、一歩踏み出したことで回りの様子が変わってきたことを喜びましょう」といって、先ずは<波動診断>で診ていくと、もう少し左の頭部を今回して欲しいと指がはっきり教えてくれました。

 それを踏まえて、先ずは=ミニ整顔=から入りましたが、顔の表情がすっきりしてきました。本人もした方としてない方の差を見られて「した方がスッキリしています」と自分の声でいわれました。
 伏せた状態で左右の足の長さを見たら、かなり左が短くなっていたので「学校に行くことでかなり気を使っていたのでしょうね」と話したら「そういう気持ちになったのがとても嬉しいです」と母親が親の気持ちの一端を話してくれました。

 それから<皇希水・リペアクリーム>を押し込んでから通常の施術をして、置鍼は今回、仰向けにして全体的に鍼を刺していきました。それと=仙人ばさみ=を手の肺経の人差し指足は頭部に関係の深い胆経の薬指を挟みました。次第に気持ちが良くなってきたのか、遠赤の温もりとでぐっくりやすんでいました。

 最後に頭部と手足の4点から<瀉血>をしましたが、左側が=おぉやっぱりりね=という感じのものが出ていました。すべてが終わり最終確認したら、笑顔を交えながら今後の取り組み方を自分の声で話されました。母親も一連の様子を見ながら、何かをしようとする姿を見て、ほっとされていました。

 

 

 

皇法健康所

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